楽しく続ける腸活宣言すべての病は腸から始まる

腸活ではヨーグルトや食物繊維を含む食べ物を摂取したり、水分を多く取ること。また短期間の断食や、適度な運動やヨガなど様々な方法がありますが、自分に合わない方法で行うと3日坊主になった挙句、自己嫌悪に陥っちゃいますよね?そうならないためにも、無理せず楽して行うことが大事です。

こんなに簡単でいいの?人気の豆乳ヨーグルトで腸活!気になる効果は

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数ある乳酸菌の中から自分の腸内細菌に合った乳酸菌が入ったヨーグルト探しにお疲れの方々、朗報です!

 

日本に昔からある植物性乳酸菌から作られた豆乳ヨーグルト、今とっても人気で日本人の体質にも合いやすく、ストライクゾーンが大きいのではないでしょうか。必見おススメです。

 

牛乳のヨーグルトと豆乳のヨーグルトの違い

牛乳ヨーグルトの主原料である牛乳。牛乳を飲むと下痢や腹痛、お腹がゴロゴロする方意外と多いですね。

 

これは日本人の体質に多くみられる牛乳の成分の乳糖を分解する酵素を持たないことで起こる乳糖不耐症、タンパク質の一種であるカゼインがアレルギー症状を引き起こすからと考えられています。

 

上記の症状のある方は豆乳ヨーグルトがおススメです。

 

 一方豆乳ヨーグルトは主原料が大豆で、大豆の発酵食品は他にも古くから味噌や醤油などもありなじみの深いもので日本人の体質に合いやすいと考えられます。

 

豆乳ヨーグルトは牛乳ヨーグルトと比較すると

  • 低カロリー
  • 低糖質
  • 鉄分が多い
  • 葉酸が多い
  • カルシウムが少ない

 食の多様化で動物性たんぱく質の摂取が過多といわれる昨今、ヨーグルトを豆乳から作るものに変えることは動物性と植物性の全体的バランスをとることに一役買うことにもなります。

 

豆乳ヨーグルトのメリット

牛乳ヨーグルトにはない成分があり、動物性食品の摂取が過多の場合に指摘されるような弱点を補えます。

 

たくさんの有効成分が入っていますね。腸活以外にもプラスアルファが期待できます!

 

 

こんなに簡単でいいの?家庭で作れる豆乳ヨーグルト

豆乳ヨーグルトを作るの使われるのは植物性乳酸菌です。植物性乳酸菌は野菜の皮や土中に住んでいる乳酸菌でとても身近な菌なのですが、豆乳ヨーグルトの種菌として植物性乳酸菌の種類が特定されにくかったこともあり販売はありませんでした。

 

ヨーグルトでの腸活を継続するのに、商品を買い続ける以外に自宅でヨーグルトメーカーを使って作る方が断然コストも低く続けやすくする要素でもあります。

 

牛乳ヨーグルトの種菌は販売されており、家庭でのヨーグルトを安定して作ることができました。

 

一方豆乳ヨーグルトを家庭で作るのは菌の安定性や衛生的な安全性などが指摘されることがあり、難しく一般的ではありませんでした。それが豆乳ヨーグルトで腸活を継続する上で欠点でもありました。

 

しかし、あの胃腸薬でおなじみの太田胃散から純粋に植物から分離培養された「ソイヨーグルト」という豆乳ヨーグルト専用の種菌が販売されました!

 

日本の伝統的郷土食でもある京都の漬物「すぐき漬け」 から生まれた純国産の種菌でラクトバチルスプランタラム(KS-1株)とよばれる種類です。

 

なんと、通常は40℃をキープしないと発酵しないのですがその面倒な温度管理が一切不要でヨーグルトメーカーいらず、常温で豆乳ヨーグルトができるのです!!

 

 作り方)

①豆乳500ml~1000mlを清潔なふた付き容器に入れる

②種菌1包を①に入れ、よく混ぜてフタをする

③室温で発酵させ、固まったら冷蔵庫で冷やして完成

 室温は20℃~28℃ 時間は30時間~48時間が目安です。

 

 

まとめ

豆乳ヨーグルトが簡単に家庭で作れる!なんと画期的なのでしょうか。しかも種菌を混ぜて放置するだけ(もちろん座菌には注意して清潔な容器と手で)

 

市販の豆乳ヨーグルトで「いいかも」と思ったら、次は種菌にステップアップして豆乳ヨーグルトを作りましょう。面倒な買い置きもいりません。簡単自家製で豆乳ヨーグルトがいつも冷蔵庫にあるので安心して腸活が継続できます。

 

ぜひ試してみてくださいね。