楽しく続ける腸活宣言すべての病は腸から始まる

腸活ではヨーグルトや食物繊維を含む食べ物を摂取したり、水分を多く取ること。また短期間の断食や、適度な運動やヨガなど様々な方法がありますが、自分に合わない方法で行うと3日坊主になった挙句、自己嫌悪に陥っちゃいますよね?そうならないためにも、無理せず楽して行うことが大事です。

知らなきゃ損!腸活効果が倍増!!圧倒的な差は温めるにアリ

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「 腸にいいと言われるものは食べてるけど効果がイマイチよく分からない・・・」「私の腸活これであってるの?」「期待してた腸活の効果あんまりないし、もうやめるかも・・・」ちょっと待ってください!腸活の重要ポイント見逃してませんか?

 たくさんある腸活サイトで腸活方法とちょっとしたコツが一緒に書かれているものが、なぜかあまりみかけません。

 せっかく始めた腸活を断念しないためにも、ホントにちょっとしたコツで劇的に腸活効果が実感できます。めげずに続けましょう!

 

 

 内蔵型冷え性

今、手をお腹に当ててみてください。お腹が手の温度より低くありませんか?そうお腹が冷えているいる方要注意です。四肢の体温は通常くらいある場合が多く、まさか自分が冷え性とは思いもよらないのですが、実は体感部が冷えている状態なのです。

 体感部分が冷えている=内臓が冷えている=腸も冷えている 

 ということになります。腸が冷えていると腸内環境の悪い症状のガスがたまる、便秘、下痢になります。この状態で腸活にいい食品を取り入れても腸はその食品の効果を受け止めることができません。そこまで腸が弱っているということです。

 

腸以外にも内蔵型冷え性

  • 代謝が低くなるので太りやすくなります。
  • 免疫細胞は低体温では活性化しにくく病気にかかりやすくなります。
  • 生理痛の悪化
  • 情緒不安定
  • 夕方足がむくむ
  • 夜中よくトイレに起きる

 

内蔵型冷え性を放っておくととても恐ろしいですね。体へのリスク多過ぎます。温腸活で早急に内蔵型冷え性とはおさらばしてしまいましょう。

 このことから腸を温めながら、腸にいい食品を取り入れる、この両輪で腸が最高の働きをするのです。

 温腸活+腸にいい食品を取り入れる ⇒ 最高の腸活効果!!

 今回は腸の働きを最高にするのに絶対外せない温腸活をお伝えします!

 

 

 腸を温める、温腸活とは?

  1.  カイロを貼る
    腸を温めるときは、おへその下あたり。生理痛を緩和したいときは、尾てい骨の少し上あたりを温めると効果的です。低温やけどに注意して下着の上から張るようにしましょう。

  2. 腹巻きを使う
    え~腹巻き~と思うかもしれませんが、今の腹巻きはボディウォーマー、ウェストウォーマーと呼ばれているらしいですよ。デザインもシンプルで薄手で目立ちにくいもの多種あり、一日中使えます。

  3. シャワーではなくお風呂にじっくりつかる

  4. 出来るだけ厚着を心がける

  5. 意識してウォーキングを増やす

  6. 体を冷やさない食品を取るよう意識する
    体を温める陽性食品 

 ・固いもの、チーズ、漬物、根菜類
  水分の少ないもの、土の中でそだったもの
 ・寒い土地で採れたもの
  りんご、さくらんぼ、ぶどう、日本蕎麦
 ・黒っぽいもの
  黒砂糖、黒胡麻、紅茶、黒豆、ひじき、醤油
 ・暖色系のもの
  赤身の肉、紅鮭、エビ、卵、明太子、小豆

  体を冷やす陰性食品
 ・暖かい土地で育ったもの、寒色系のもの
  牛乳、キュウリ、パン、バナナ、コーヒー

  
  体を冷やすものでも、調理法を変えれば体を温めるものに転化可能なんです。

 ・牛乳を発酵してチーズに

 ・キュウリは塩で水分を減らして漬物に

 ・冷ややっこに生姜と醤油、トマトやスイカに塩をふる・・・等々

  これらは体を冷やし過ぎない知恵なのです。

   どちらでもない間性食品
  主食に多くみられ、主に黄色い芋類、玄米、黒パン、とうもこし、大豆など

   特に生姜はイチオシ!

体を温める食品といえば生姜が有名ですが、おすすめは生姜紅茶です。根菜の生姜+黒っぽいものの紅茶、黒砂糖で最強コンビです。携帯用生姜パウダーもある  くらいなので色々なものに使ってみましょう。

 また生姜はほとんどの漢方薬に調合される生薬の一つで冷え性の改善にはスタンダートです。14世紀英国でのペスト流行時に効いたのが生姜でジンジャーブレッドはその名残といわれています。

 

まとめ

体を冷やす食べ物と温める食べ物は色や産地で何となく分かるのや、調理法で冷やす食品が温める食品に変わるのは面白いですね!

 こうして食べ物の特徴がわかると日々の腸活にもぐっと活かしやすくなります。けっしてルールに縛られると思わずこの食品の特性を活かそうと思って楽しんでみてください。

 不思議なことにうまいこと夏には体を冷やす食品が旬で冬には体を温める食品が旬になります。自然の摂理に感謝して腸活続けましょう!